母の日プレゼント逆ランキングで６０代がほしい贈り物を考える

毎年贈る「母の日」のプレゼント、以前は感謝の気持ちを込めていろいろ考えてあげていたけど 家族ができて子育てしてると、日々の忙しさから本来の意味を忘れて適当にプレゼントを選らんでしまったりしてませんか。

２０１３年に楽天が実施したアンケートで、小学校以降のお子さんをお持ちのお母さんを対象に「母の日」のプレゼントについて 質問しているアンケートがあるのですが、貰う側の本音がみえてとても興味深い結果になっていました。 毎年マンネリ化してしまっている方は、ぜひ参考にしてみてください。

母の日プレゼント逆ランキングで今年の贈り物を決めよう

楽天では、２０１３年に「母の日に関する調査」を実施、小学校以降のお子さんを持つ２０歳～６９歳の母親５００人を対象に行った結果です。 それによると、母親が今まで贈り物としてもらうものと、本当は貰いたいものに大きく違いがでていました。

貰った物の上位は、手紙やメッセージ、カーネーション、スイーツなどが上位、その差もほとんどないことから やっぱりこれらは定番のプレゼントとなっているんですね。

しかし母親がホントは欲しがってるものは違う

母親が贈り物として貰いたいものの上位を見てみると、手紙やメッセージは同じでも、一緒に外食やお出かと 同じ時間を過ごし思い出を作ることが上位になっています。

そして５位に至っては、母の日といえばお馴染みのカーネーションですが ここはカーネーション以外の花がほしいようですね。毎年とりあえずカーネーションだけ贈っていればいいでしょ。 なんて思ってる人はたまには違う花をプレゼントするのも喜ばれるかもしれませんよ。

ちなみにカーネーションって色によって花言葉が変わるの知ってますか？ 余談ですが、色によっては悪い意味になってしまうのもあるのでちょっとだけ紹介しますね。

カーネーションの花言葉

赤：「母の愛・母への愛」
白：「私の愛情は生きている」
青：「永遠の幸福」
黄色：「軽蔑・嫉妬」
ピンク：「感謝の心・熱愛」
オレンジ：「熱烈な心」

母の日プレゼントランキングで６０代がほしいもの

しかし、このアンケートは全体的にみると２０代～６０代となっているので 贈り物をしてくれる子供の年代によっても求めてるものって変わってきますよね。 小学生の子供には、お金をかけずにできる範囲で答えられてるでしょうし 逆に３０歳ぐらいの息子から「肩たたき券」なんてもらってもうれしくないですしね。

なので、年代別に３０代と私の母の年齢でもある６０代で比較してみました。

そうすると、やはり子供が小さい３０代の母親は、物よりも自主的になにかしてくれることを多く望んでいることがわかります。 ６０代となると、子どもも家族を持って孫もいる母親が多いせいか、こちらも上位は物よりも「家族一緒に入れる時間を作ってほしい」 というのが本音なんでしょうかね。

今年は、なにかプレゼントを贈るよりも「家族の思い出」を作ってみてはどうでしょうか。

母の日のプレゼントを考える前に

最後になりますが、母親の存在って当たり前すぎてなかなか感謝の気持ちって出てこない ご飯を作るのは当たり前だし、どんなに服を汚しても

そんな忘れがちな母親への感謝の気持ちを呼び覚ましてくれる動画があったので紹介しますね。 もう見たことあるよって人も多いかもしれませんけど これを見たあとは、普段照れくさくて言えない母親に「いつもありがとう！」って素直に言えるようになりますよ。