日焼け止め塗り直し化粧の上からどうやる?スプレーの効果は?時間は?
日差しが強くなるこの季節、お肌にとって紫外線は大敵。
とくに屋外での勤務や外回りの営業をしている女性にとって大変な時期ですよね。 日傘を差して仕事なんてできないし、日焼け止め塗って対策する方がほとんどだと思います。 でも、日焼け止めって一度塗ったからといって効果が持続するわけではないんです。
数時間立つと汗や擦れなどで落ちてしまうので、何度も塗り直すことが肝心。 でも、化粧の上から日焼け止めつけたら化粧崩れしないの?なんていう疑問もあるかと思います。そこで、今回は化粧の上から日焼け止めを塗り直す方法や時間などをご紹介します。
日焼け止め塗り直し化粧の上からどうやる?
どんなにSPFが高い日焼け止めでも、塗り直しをしないと効果を持続させることはできません。 でも、だからといって化粧の上から日焼け止めクリームを塗り直すと化粧崩れしてしまいますよね。
そこで今回はできる女性たちがやっている、化粧の上からの日焼け止めを塗り直す方法。 ぜひ参考にしてください。
日焼け止めスプレー
忙しい仕事の休憩時間や隙を見て行う場合、塗り直しにはあまり時間を掛けたくないですよね。 そんな場合は、スプレータイプの日焼け止めがおすすめ。メイクの上からシューと吹きかけるだけだから 早いしとっても楽です。
でも、そんな便利なものでもやっぱりデメリットは存在します。
・思っていたより、まんべんなく塗ることができない
・クリームより高い
・オイリー肌だとテカる
値段は仕方がないとしても、まだらになったりするのは防ぎたいですね。 なので、スプレーした後は軽く手の平で抑えて肌に馴染ませるようにします。
パウダータイプ
パウダータイプは、メイクの上からさっとつけるのにぴったり。 こまめなつけなおしが重要な紫外線対策にパウダーは最適です。 2000円~3000円代で販売されているものが多く、ちょっと割高に感じるかも。
オイリー肌の方はスプレータイプだとテカりも気になるのでパウダーがおすすめ。 つけたあとカサカサになってしまうという乾燥肌の方は、保湿成分配合のパウダーもあるので探してみてください。
日焼け止め塗り直しの時間はどれくらい?
日焼け止めの効果を表すSPFの意味はご存知でしょうか。 紫外線にはA波・B波・C波と3種類存在します。
B波=シミ、ソバカスの原因に
C波=皮膚病の原因に
C波はもっとも有害ですが、オゾン層によって遮断され地上まで届くことがないので日焼け止めは主にA波とB波をカットするものとして作られています。
SPFは紫外線B波の防止効果を表す指標。 皮膚が赤くなる(炎症)のをカットする時間をさし、SPF1に対して約20分と言われています。つまり、SPF20なら400分となります。
でも、ここで注意してもらいのが日焼け止めは時間が経つとともに効果が減るということ。 その原因は主に以下の2点と言われています。
・汗や皮脂により流されてしまう
・顔に触れて擦れて落ちてしまう
暑い時期に屋外や外周りの仕事をしている場合は特に落ちやすくなっていることが考えられるので お肌のことを考えると最低2時間ごとには塗り直ししたいところです。
まとめ
いかがでしょうか。どちらも塗り直しは簡単ですが、忘れてしまいがちになってしまうのでしっかり習慣づけするようにしてくださいね。 また紫外線の強くなる時期は、顔だけでなく首やデコルテに手の甲など、見落としがちな部分もしっかり日焼け対策してください。